船頭多くして船山に登る
車に乗ろうと思ったら突然パンクしてた…
アレか?イタズラなのか?
どうも。ぎゃーす。です
3人寄れば文殊の知恵、とも言いますが、4人も5人も6人も舵を取る人間が増えすぎてしまうと船も山に登ってしまいます。
バランス、ってものは何においても大切で何においても難しいものだと、沸々と痛感しております。
ぎゃーす。で。す。
ひろし。ではありません。
皆さんは幼い頃遊具のシーソーに乗って、ちょうど水平になるように前後に移動して調整した事はありませんか?
僕はその「ど真ん中、ドンピシャ」が無性に好きで
よくイスの前足を浮かせて、後ろに倒れるか倒れないかの瀬戸際を探してしまう癖があります。
何度も後ろに倒れてしまい、小学生の時分はよく恥ずかしい思いをしたものです。
けれど、後ろにも倒れない、前にも戻らないベストポジションは確かに存在するのです。
これがまた気持ちいいんだなー。
ええ、略してベスポジです。
スポンジ…いや何でもありません。
えと…話を戻すと…
どんなバランスの中にも、必ずベストが存在すると信じています。
突然ですが78対22という数字を耳にした事はありますか?
これは色々な事に当てはまる黄金比らしいのですが
例えば地球の陸地と海の比率や人間の体内の水分だったり、働き蟻と怠け蟻の比率も当てはまるそうです。
マクドナルドの社長は、1000円出した時のお釣りにこの比率を応用したところ、売り上げが伸びた!なんてテレビで見た覚えがあります。
食事も穀物78のタンパク質22で摂取すると良いとか…
これを応用すれば船頭の理想の数字も出ます。
78人です。
78人で舵を取り合い、山へ向かいましょう。
え?
やはり何事も極論は良くないですね。
これはあくまで持論なのですが理想の組織は、独裁体制であると僕は考えています。
いや、真の理想は少数精鋭の民主主義かな、とは思うのですが現実の組織は働き蟻の法則が適用される場合がほとんどかと思うので、
やはり有能で主席かつ、その地位を私利私欲に使わない人間が舵を取るのが理想なのではないかなと思ってしまいます。
ただし、もし仮にそんな人物が存在したとしても、後継者がいなければ必ず破綻してしまうとは思いますが…
人が集まるって難しいものですね。
「1人でいるのは好きだけど、1人にはなりたくないな」
なんて台詞を少女漫画で見たことがあります。
実写化もされた「NANA」って漫画なんですけど、これがまた心情や人間関係が深く描写されていてとても面白いです。
かくいう僕も1人でいるのが好きです。
なのでここらで1人の世界に戻ろうと思います。それではまた次回!
ぎゃーす。